ここは鋼の錬金術師の二次小説サイトですので、興味の無い方、また同人等の意味の解らない方は閲覧をご遠慮願います。ぺこり
--年--月--日 (--) | Edit |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


2011年01月16日 (日) | Edit |
くしゃみが止まりません。。。
何だろう。もしや、既に花粉症になったのか??
嫌なシーズンに突入しますからねぇ~この時期、本当に苦しめられますよ。。

そして、本日はLINKの続きをUPしています。
明日は別館も更新しますので!

そして、以下は大阪の新刊になるはずだった作品の抜粋!





セントラル一の大学の卒業式らしく厳かに豪華に行われた式典も、午後過ぎた頃には全てそのセレモニーを終えた。
そして、総代であるエドワードの完璧とも言える卒業宣誓によって締め括られたのだった。

「あ~終わったなぁ」
ぼんやりと学び舎を見上げながら零した姉に、アルフォンス少年は姉が貰った花束を抱えながら悲しそうに微笑む。
そして、その姉弟の周りには同じく卒業した生徒達や元の同級生達が大勢取り囲んで、更に花束の数を増やして行ったのだった。
「おーい!皆、これ以上持って帰るの無理だから、花はいいぜ!それよか、食べ物大歓迎」
アハハと笑いながら友人達に叫んだ美少女に、本気で受け取った男達何人かが何処かの店に向かって走り出した。
エドワードはそんな行動的な男達に向かって、必死でジョークだと叫ぶ。

「姉さん。僕がちゃんと稼げるようになったら、今度は姉さんがまた大学に戻ってね」
「さぁてね。未来なんて不確定要素が多いしな。どうなるかなんて、わかんねぇよ。それよか、その沢山の花束置きに一旦俺のアパートへ戻ろうぜ」
「そうだね。これから、卒業パーティもあるし。ねぇ、僕も一緒で本当に良いの?」
少し遠慮気味にそう言った弟に、エドワードは花のように微笑んで
「大丈夫だって!お前だってこの秋から立派なアカデミーの生徒なんだし。もしかしたら、俺と一緒に入学した連中も抜いてお前の方が早く卒業するかもナ」
アハハと笑いながらそう言った姉に、金髪の弟は内心当然だと宣言する。
─────今日のパーティだって、本来なら自分が同行するなんてこの場に居る取り巻き連中にとっては邪魔でしかないはずだ。
だけど、先程の談笑で自分は女性達の心を掴んだし、男達も弟である自分の方から落そうと決心したようだった。
つまり、男連中にとって姉に近づく前に弟である自分を懐柔しようと言う作戦変更に出たのだった。
これぞ自分が思い描いたとおりのパターン!
獲物は掛かった。後は自分が独りずつ分析してその弱点を突けば良いのだから。
フフフと思わず黒い笑みが零れた時、アルフォンス少年はハッと気がついたように周りを確認する。
横に居たはずのあの姉の姿が何時の間にか居なくなっていたから。
慌てて見回せば、あの美しい姉は大学の門の向こう側に隠れるように泊まっていた一台の黒塗りの軍用車を目ざとく見つけ出し
それに向かって駆け出していたのだった。

「准将!来てくれていたんだ」
黒塗りの軍用車の窓に向かって叫んだ少女に、窓はゆっくりと応えるように降りて行った。
其処から現れたのは、軍帽を被った凄烈な容姿を持った漆黒の若き国軍将軍が
まるで二人の部下に守られるように後部座席に座っていたのだった。
「あ!こんにちはホークアイ大尉。それにハボック中尉も久しぶり!」
文字通り花のように微笑んで挨拶をした美少女に、後部座席に座っていた軍人達は見惚れるように釣られて微笑む。
「鋼のの卒業式だからね。実は会場まで足を運んだんだよ」
「え?マジで、声を掛けてくれりゃー良いのに」
「ごめんなさいね。でも、准将が居るとなると別途警備体制を必要とするでしょう?」
やさしく説明する女性大尉に、エドワードは成る程と言う様子で掌を叩いた。



今回のお話は、黒いロイと腹黒いアルと策士なリザさんが大活躍します!www
スポンサーサイト


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。